Eco Technology エアフローシミュレーション

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Mission

プリンターの環境性能を上げる。
空気の道「エアフロー」が変える。

印刷時にプリンター内部で発生した熱を、いかに効率的に外部へ逃がし、適温を保つことができるか。プリンター開発では避けて通れない熱の課題を解決し、高性能でありながらコンパクトなプリンターを実現させるため、従来とは異なる手法で空気の道“エアフロー” の設計に挑んだ技術者の情熱に迫ります。

矛盾した理想をカタチにするために。

高機能になれば部品点数は増えるが、コンパクトなボディも維持したい。印刷速度を上げれば製品内の温度が上がるが、適温に抑える必要がある。この矛盾した理想を、いかに実現させるのか。突破口は、精密部品のごく狭い隙間を通る空気の流れ(エアフロー)でした。エアフローの適切なコントロールによって、耐久性に加え省エネ性能の向上をも目指しました。

職人技をデジタルデータに。

従来、エアフローの計測は、実際に試作品を動かしながら行うため、全容の把握に長い時間が必要でした。また調整には高度な設計技術が求められ、経験がものをいう職人技の世界。しかし、今回は最新シミュレーション技術の導入により、設計段階で空気の流れを予測することが可能に。効率が格段に向上し、改良を加速させることができました。

理想的なエアフローを実現。

シミュレーション上の理想値と、実際の製品での幾度とない調整の末、これまでにない効率的な空気の流れを実現しました。熱効率を高めることで省エネ性能を高め、製品内を一定の温度に保つことで部品を長寿命化させた、現時点で理想的なエアフローです。これにより、高機能でありながらコンパクトなボディのプリンターが完成しました。

Project Note

空気の流れから環境負荷を低減。
目に見えない性能も高めました。

最新のプリンターでは、これまでにない効率的なエアフローを実現しました。それによって、製品内の部品の耐久性向上、長寿命化に貢献。さらに冷却ファンを削減することで、消費電力削減につながり、これまで以上に環境にやさしいプリンターが誕生しました。

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