Eco Technology 低ノイズベルト駆動

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Mission

回転数を上げて消費電力を減らす。
ブラザーミシンを新しい領域へ。

2013年発売したブラザーの家庭用ミシンでは、最高回転数を達成しながら、省エネを実現。回転数向上と省エネ。相反するこの二つの特徴を備えるためには、これまでとは違った視点が必要でした。この未知の壁に挑戦した技術者の姿に、ブラザーのミシンと環境に対する情熱を垣間みました。

創業以来続く、ブラザーのミシンへの思い

ブラザーの歴史はミシンから始まりました。家庭用ミシンの量産化に成功した1932年以来、ブラザーのミシンはその歩みを止めることはありません。より簡単に、より安全に、より高性能に。ミシンユーザーに、作る楽しさと、「できた!」感動を届けたい。初代のミシンから続く挑戦の姿勢は、現代でも変わることはなく受け継がれています。

回転数を上げながら
消費電力を下げるという難問

今回の挑戦は、最高回転数の増加でした。回転数が上がれば作業効率が向上し、多くの方に喜んでいただける。しかし、その実現には課題が山積みでした。技術陣が直面していたのは電源の容量。回転数に応じて必要なエネルギーは大きくなるが、内蔵電源のサイズは変えられない。いかに消費電力を下げられるか、という終わりのない問題に向き合うしかありませんでした。

意外な視点から生まれた、低ノイズベルト

難問を突破するきっかけは、「音」。技術者のひとりが、音が静かになると消費電力が下がっていることに気づいたのです。そこからは静音化に影響するタイミングベルトを重点的に調査し、試験、改良、試験を繰り返しました。結果、消費電力は従来から比べて30%減。予想以上の数字にチーム全員が湧きました。ブラザーのミシンに、新しい歴史が刻まれた出来事です。

Project Note

家庭向けミシンとして最高速度実現。
消費電力を約30%削減

最新の家庭用ブラザーミシンに採用したベルト駆動の設計パラメーターでは、非常に高回転でありながらも消費電力を従来から約30%抑え(当社比)、かつ低いノイズを実現しました。これによって快適性と省エネを両立させた次世代のミシンが生まれました。

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