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グローバルな輪で、がん患者をサポート

ブラザーグループでがん患者をサポートする「ゴールデンリングプロジェクト」

ブラザーグループでは、社会貢献として地域および人づくりを意識した活動に注力しています。がん患者を支援し、がん征圧を目指すチャリティーイベントへの従業員参加をグローバルで推進しています。支援活動を各拠点へとつなげ、世界地図に支援の輪を描いていくことから、この活動を「ゴールデンリングプロジェクト」と命名しました。

ゴールデンリングプロジェクトのはじまり

がん患者やその家族を支援しようと、1985年にアメリカで始まった「リレー・フォー・ライフ」というチャリティー活動があります。一年の活動の締めくくりにリレーイベントが開催され「がん経験者は24時間病気と向き合っている」ことから、参加者はチームを組んで交代で24時間歩き続けます。その参加費は、がんの治療薬の研究開発などに使われます。この活動に1999年からブラザーグループのブラザーインターナショナルコーポレーション(U.S.A.)が、2006年からブラザーインターナショナル(ニュージーランド)が従業員有志でチームを結成し参加を始めました。これに呼応する形で、日本のブラザー工業も2010年に初めて「リレー・フォー・ライフ・ジャパン岡崎」に参加。がん患者の支援活動をグローバルで一体感のある社会貢献活動プロジェクトとして推進することを決意し、世界のブラザーグループ各社で輝く大きな輪を作りたいという思いで、翌2011年に「ゴールデンリングプロジェクト」を発足。世界のブラザーグループ企業に参加を呼びかけました。

活動状況

「ゴールデンリングプロジェクト」の呼びかけに、世界のブラザーグループ拠点が応えます。リレー・フォー・ライフや、それに類する活動が行われている国はもちろん、活動がない国においては、グループ会社が独自にがん患者の支援イベントを実施。タイでは地域の人々も巻き込んで大規模なイベントを開催しました。2019年度には世界23拠点が活動を行い、のべ4317人の従業員とその家族が参加しました。

日本でのリレー・フォー・ライフの24時間リレーイベントには、ブラザーグループ会長、社長も一般従業員と同じユニフォームを着て参加します。がんの告知を勇気で乗り越えたがん患者や経験者、その家族や遺族と言葉を交わし、共に歩きます。2015年からは、がん経験者から直接話を聞くことで、病気への理解を深めるサバイバートークを自主開催しています。

このような活動が認められ、ブラザー工業(日本)は「2020年度 日本対がん協会賞(団体の部)」を受賞しました。

SDGs POINT

SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」には、“非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させる”ターゲット(3.4)があります。アメリカではがん研究の結果、白血病などの新薬が開発され、多くの命が救われました。日本でもリレー・フォー・ライフの寄付金が、日本対がん協会との協力のもと、新しい治療法や新薬開発のために活用されています。ブラザーグループは、がんの予防や治療が進むよう、今後も「ゴールデンリングプロジェクト」に取り組んでいきます。

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