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節電技術の新たな常識へ

プリンティング事業「省エネ」への挑戦

電気を使うには、発電が必要です。太陽光や風力といった再生可能エネルギーによる発電も増えてきましたが、大半は石油・石炭・天然ガスなどによる火力発電であるため、電気を使うことは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出につながっています。
ブラザーは、地球環境に配慮した製品をお届けできるよう、CO2の削減に向けたプリンターの「省電力技術」の開発を行っています。

低待機電力技術「グリーンスタンバイ」

一般的なテレビやエアコンなどは、コンセントからプラグを抜かない限り、電源を切っても機能維持のために少しずつ電気を消費しています。これを待機電力といいます。プリンターにも待機電力がありますが、このエネルギー消費を限りなくゼロに近づけたい。その夢のような目標に向かって、ブラザーは、低待機電力技術『グリーンスタンバイ』を開発しました。

究極の低待機電力を追求する

業界トップレベルの省エネ性能を目指すブラザーが掲げた目標は「待機電力ゼロ」。無謀とも思えるこの目標の実現のキーとなったのが「電源OFF時の電気の流れを止める」というアイデアです。この実現にはまったく新しい電源基板の開発が必要でした。回路を一から設計し、部品もすべて再選定しなおすなど、試行錯誤が続きました。
グリーンスタンバイでは、コンデンサへの充電回数が少ないほど消費電力は減り、放電時間が長いほど待機電力がゼロに近い状態を維持できます。また、ユーザーが頻繁に誤操作で再起動すれば消費電力も増えてしまうため、その点にも配慮しました。何度もトライアンドエラーをしながら、低待機電力・低消費電力を突き詰めていきました。

進化し続けるグリーンスタンバイ

待機電力を限りなくゼロに近づける新低待機電力技術『グリーンスタンバイ』。インクジェットプリンターでは約0.04W、レーザープリンターでは約0.02Wと、従来の最低値を飛躍的に塗り替えました。また、レーザープリンターではブラザー独自開発による超小容量電源を採用した2電源方式により、一般的な小容量電源の消費電力の1/500という圧倒的な高効率を実現しました。待機電力が完全にゼロになる。そんな夢のテクノロジーが実現する日まで、挑戦は続きます。

グリーンスタンバイ:ブラザーの低待機電力技術

SDGs POINT

SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」は気候変動とその影響を軽減するための緊急対策を求めています。ブラザーは製品の消費電力の削減によって地球温暖化への影響が大きいCO2の排出を削減し、気候変動の軽減に貢献します。

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