Better your earth.

減少した森林を再生し、生態系を保全する

豊かな自然を未来に残すために、アメリカ大陸での環境活動

森林はかけがえのないものです。私たちが暮らしの中で排出する二酸化炭素(CO2)を吸収して地球温暖化を抑え、土砂災害や洪水の被害を防止し、水質を浄化してくれます。そのかけがえのない森林は、伐採や土地開拓、山火事や気候変動などさまざまな原因によって、急激に失われつつあります。
ブラザーインターナショナルコーポレーション(U.S.A)は、グループの環境スローガン「Brother Earth(ブラザーアース)」のもと、ブラザーインターナショナルコーポレーション(カナダ)や中南米のブラザーグループ各社(アルゼンチン、ブラジル、チリ、メキシコ、ペルー)とともに、森林保護団体「アーバーディ財団」と協力して環境保全活動を行っています。

関連するSDGs

植樹による森林再生と教育 | アメリカ

広大なアメリカ大陸では、地域によって様々な環境問題を抱えています。
ブラザーインターナショナルコーポレーション(U.S.A)は、2010年から森林保護団体「アーバーディ財団」と協力し、従業員やその家族、地域住民とともに植樹活動を行っています。この植樹活動は、火災や害虫によってダメージを受けた森林の保護や水質保全を目的としています。さらに、環境への意識を広げるため、従業員を対象とした教育プログラムも実施しています。

アメリカ大陸 環境保全啓蒙プロジェクト 〜未来を見据えた環境保全活動と教育プログラム〜

森林再生と生物多様性の保全 | カナダ

ブラザーインターナショナルコーポレーション(カナダ)は、森林保護団体「アーバーデイ財団」と協力して植樹活動を行い、森林を育てています。この植樹活動には、カナダの森林保護団体「ツリー・カナダ」も参加しています。新たに植えられた木々は、きれいな空気と澄んだ飲み水をつくり、カナダの森に生息する野生生物に快適な住処を与えます。

熱帯雨林の保護支援 | アルゼンチン、ブラジル、チリ、メキシコ、ペルー

中南米のブラザーグループ各社(アルゼンチン、ブラジル、チリ、メキシコ、ペルー)は、森林保護団体「アーバーデイ財団」の熱帯雨林救済プログラムを通じてラテンアメリカの熱帯雨林の保護に貢献しています。生命の宝庫である熱帯雨林には、現在知られている生物種のおよそ半数が生息しているといわれています。そのため、熱帯雨林の保護は、生物多様性を守る上でもきわめて重要です。

SDGs POINT

SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」には、陸域生態系の保護や回復をめざす“森林減少の阻止と劣化した森林回復”というターゲット(15.2)があり、SDGs目標6「安全な水とトイレをみんなに」には、安全な水資源の確保をめざす“山地、森林、湿地、河川など水に関連する生態系の保護・回復”というターゲット(6.6)があります。ブラザーは、失われた森林を再生し、美しい地球と生き物すべてに欠かせない環境を次世代に引き継ぐための取り組みを行っています。

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この取り組みの
SDGsを知ろう

「すぐわかるSDGs」では、SDGsの17の目標をイラスト付きで分かりやすく解説しています。気になるゴールを押すと、目標の解説を1分程度で読むことができます。この記事に登場したSDGsを見てみましょう。

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