2018 / 12 / 26

斎宮こぶしの杜 三重ブラザー

自然と共生し、資源が循環するモノづくり工場

敷地内に、森と調整池を有する三重ブラザー精機株式会社は、多様な生態系を育む豊かな森の形成を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
 
「高密度に竹が生えた森を生物多様性に富んだ森に再生し、調整池を整備する」と決意したのは、2016年12月。三重ブラザーの敷地と周辺地域の調査結果をもとに、明確な目標を設定しました。
 
この目標達成に向け、従業員が主体となって、外来種や繁殖力の旺盛な竹を除去したり、在来種の”こぶし”やドングリを種から育成したり、調整池に渡来する鴨の保護などを実施。2018年3月には、三重ブラザーの従業員とその家族やブラザー工業の従業員が、地元の森林組合のサポートを受けながら、第1期植樹活動を行いました。
 
「斎宮こぶしの杜 三重ブラザー ~自然と共生し、資源が循環するモノづくり工場~」はこの森の名称。事業における環境保全活動を促進したいという熱意が込められています。
 

伐採前の竹林の様子

地域由来の樹木を残しながら、竹林を伐採

こまめな草刈りによって、竹林周辺に準絶滅危惧種のノカンゾウが自生

山羊の「みかん」と「たまき」による「エコ除草」

どんぐりとこぶしの種から植樹用の苗を育成

第1期植樹活動の様子

従業員の工作で、案内板、標識、コンポストなどエクステリア類を整備

植樹作業カモが飛来する調整池

調整池で原種に近いハナショウブを栽培

 
こうした取り組みの成果が称えられ、2018年度のブラザーグループの社内表彰制度において「環境貢献審査員特別5R賞」を獲得。
生態系ネットワークが形成されていくにつれ、従業員の自然への理解が深まっていくとともに、活動の輪も広がっています。
 
今後もブラザーグループは、環境スローガン「Brother Earth」のもと、「愛知目標」達成への貢献に向け、地域社会との連携や共同、環境保全活動に積極的に取り組んでいきます。
 

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