活動のあゆみ

「ブラザーの森 郡上」 活動の歴史を紹介します。

「ブラザーの森 郡上」の
これまで

2008

ブラザー・岐阜県・郡上市の三者が、郡上市内のスキー場跡地をはじめ計3カ所を「ブラザーの森 郡上」とする協定を締結
森林の復元を目指す植樹活動を実施。以降、春と秋の年2回植樹活動を行う

2014

名古屋大学大学院環境学研究科に学術的支援を受け、産・官・学の三位一体の活動としてスタート
「目指すべき森の姿」について意見交換する、ステークホルダーミーティングを地元関係者・専門家を交え開催

2016

第17回植樹活動を郡上市緑のまつりと共催
郡上市の北濃小学校の児童・保護者を名古屋市科学館に招待

2017

10年の活動に対し、郡上市より感謝状が贈られる

2018

「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」連携事業に認定。活動を継続するために協定期間を5年延長

2019

ブラザーの森 郡上をはじめグローバルで行われている生物多様性保全活動が愛知環境省金賞を受賞。長きにわたる活動に対し、岐阜県より感謝状が贈られる

2022

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休止していた植樹活動を再開

2023

さらに豊かな森林づくりを目指して協定を10年延長
「ブラザーの森郡上」が自然共生サイトに認定

数字で見る
「ブラザーの森 郡上」

植樹ツアーの開催回数

27

ブラザーでは春と秋の年2回、植樹活動を行なっています。2020年から3年間は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため活動を休止していましたが、2022年10月に再開しました。

植樹ツアーの参加人数

のべ2,529

植樹ツアーは主にブラザーの従業員とその家族が参加し、地域の方々と協力して植樹や保育などの活動を行っています。2020年から新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止していましたが、2022年の秋から復活。同僚や親子で自然や地域の人々と触れ合える良い機会になっています。

植えた樹種の種類

26

通常、植樹といえば生育が早く育ちやすいスギやヒノキなどの針葉樹が用いられますが、ブラザーの森 郡上では、本来の森の姿を目指し、より生育が遅く難しい広葉樹を植えています。
郡上に自生する様々な広葉樹を試行錯誤した結果、樹種は26種類にもなりました。

植樹本数

6,860

これまでに6,860本の木を植樹してきました。植えた後も定期的に保育・調査を行い、枯れずに育つよう適宜手を加えて育てています。
各樹種ごとの植樹本数は、以下の写真をご覧ください。

  • コナラ 計878本

  • ミズナラ 計784本

  • ホオノキ 計315本

  • カツラ 計453本

  • ナツツバキ 計30本

  • イチイ 計5本

  • ヤマハンノキ 計1241本

  • ウツギ 計335本

  • ヤマアジサイ 計310本

  • コバノミツバツツジ 計85本

  • ミズメ 計420本

  • ヤマハギ 計400本

  • モミジ 計3本

  • タムシバ 計200本

  • マユミ 計175本

  • ヤマグリ 計240本

  • ブナ 計300本

  • ウワミズザクラ 計142本

  • ミズキ 計155本

  • ケヤキ 計58本

  • イロハモミジ 計1本

  • クヌギ 計11本

  • エゴノキ 計15本

  • トチ 計30本

  • ウダイカンバ 計70本

  • カエデ 計4本

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